新型新幹線
最近の話題についていけないミナミです。
今日はJR東日本の最終兵器?新型新幹線のファステックをなんとなく取り上げます。
というのもこやつは最高速度が360キロというちょっと普通ではないスペックを引っさげてます。
もう出力何馬力でなく推力何万キロの世界でしょう。
見た感じ、車体の空気抵抗係数は据え置きな印象なので300キロという既存の限界域からモーターのパワーで60キロも上乗せするとか完璧イッてます。
そして補助ブレーキに空気抵抗を利用するという、さながら飛行機のようにユニークなシステムを取り入れています。
そしてなにより激かわゆい〜w
南極物語に登場した犬っぽい顔です〜、いや、キツネ的かも?
その愛くるしさに、真の姿を忘れてしまいそうになりますが、写真ナシでスペックシートのみの車両プレゼンしたら、米軍が食いついて来そうです。
紙の上にはそうとう野蛮な数字が並んでいることでしょう。
おそろしか〜
バイクが欧州の300キロ規制で頭打ちくらってるさなか、電車のスピードは伸びに伸び、天井知らずのうなぎ上りです。
さらにクルマ、バイクが新型車を公道テストするには何かと面倒で槍玉にあがる会社もあるのにたいし、もともと私有地みたいなレールの上を走る列車はやりたい放題です。
リニアモーターカーも技術的には確立してるわけですし、近い将来、バイク=地上最速の定義は当てはまらなくなりそうです。
ともかく、360キロのスピードでも安心感があるあたりは日本が今まで培ってきた安全のなせる業ですな〜、最後に新型の無事故を願いたいと思います。