ZZR1400発売を前に
ZZR1100が見直されそうな予感がしますw
というのも1100に搭載されているエンジンは17、8年前に設計されたものなのです。
そのエンジンを最終型まで基本的変更なしに搭載し続けた、カワサキのコストパフォーマンスっぷりもたいしたもんですが、本当にすごいのはエンジンの性能。
メーターで軽く270キロをたたき出す6速で30キロくらいからの加速はもちろん、なんと発進までこなしてしまいます。
もちろん亀みたいな加速感ですが、細かいことを気にしなければ
最古で最強のオートマですw
公称140馬力強、トルク10キロチョイのスペックを有するエンジンは当時にしては化け物的存在で、
リッターあたりの出力が170馬力を超える今となっては、数字だけみると少々物足りなさを感じてしまいがちなのですが
実際の加速感にはすさまじい物があります、1速80キロ、2速140キロ・・・・
とある事情であまり目立つ運転ができないので、レブギリギリのスピードは2速までで勘弁して下さい。。
ZZR400の3速がタコとメータがシンクロし、レッドが14000から、パワーを感じるのが13000までということなので1100のすごさがわかります。もちろん1100の場合100メートルもありゃ2速のレッドまで吹け上がってしまいます。
まぁ400と比べるのが失礼な気もしますが・・、
そして今年デビューのZZR1400
ゼロヨン10秒を軽くきる加速性能、おそらくシリーズ譲りと思われる、見た目から想像できないハンドリングの軽さ、矛盾した安定性。
最速から最強に転じたカワサキの旗艦モデルに期待は募るばかりです。
そして、ガレージに眠るC型・D型の市場価格も上がってくれないかという期待も・・・
せめて頭金にでもなってくれれば願ったりかなったりです。