MT-01
ヤマハのマッスルスポーツMT-01が停まっていました。
1670ccものエンジンを引っさげ2005年にデビューしたことを今も鮮明に覚えています、、
なんだあのエンジンは?なんだあのフォルムは?
異色のエンジンにヤマハらしい上品なパッケージング、走るための足回り・ブレーキ系統、、
ダブルアップのEXUP搭載テーパーサイレンサーにR1ライクなタンク、エンジンから出る極太エキゾーストパイプ・・
そして鼓動。
デビュー当時はまったく視野に入っていませんでしたが、昨今ではこういう抜きん出た個性をもつバイクもいいかも〜っと思ってしまいますw
1670ccもあれば、その辺のクルマは走るデクの棒・・
車重1キロあたりを約7ccの排気量で支えてるんですからねぇ〜*1
軽自動車分の排気量を引いてもまだ1000?残ってるってものすごいボリュームですよw
軽自動車に対する優越感たるものただ事じゃないでしょう。。
ていうか実際に、維持費が軽自動車と同じかそれ以上ですわww
ただ一発あたりのフリクションが大きいので、一発死んだら自走不可能でしょうし、、
負担排気量が大きいのでこれまた死にそうな匂いがプンプンします。
壊れやすいって意味じゃありませんよ、、ベストを維持するのに金がかかりそうって意味です。。
*1:車重を排気量で割った数値、自動車は2を超えることすらめずらしい