CCDとCMOS
デジカメに搭載されるイメージセンサーの種類はCCDとCMOSの2種類で、
デジタルカメラに採用されるのはCCDですが、最近の携帯電話ではCMOSを採用する傾向が見られます。
一般的にCMOSに比べCCDが画質で優位だと言われています、
というのもCCDはフォトダイオードで受けた光を電荷に変換し、垂直方向と水平方向に転送して最終的に出力アンプで画像にします、
電荷を維持できるためノイズが発生しにくく高画質というわけです。
一方のCMOSはフォトダイオードで受けた光をすぐにセルアンプで出力してしまうためセルアンプの性能誤差によってノイズ発生にバラつきが多くザラついた画質になってしまいます。
CMOSの方が低電圧で動作し、センサの小型化に優れ安価なので、処理回路やノイズキャンセラ回路の性能向上に伴って携帯電話に採用されるようになってきたみたいです。
調べてみると、オレが4年前に使っていた携帯はCCDだったのに、いま使ってるのはCMOSですw
しかし、今の携帯の写真は4年前の携帯の写真とは比べるのも失礼なほど綺麗です。
いまだCCDの優位性に変わりありませんが、CMOSが最低限の画質を再現することが可能となった今、低電圧で安定供給が可能なCMOSが普及するのも納得できます。
文章がまとまらねーw