パフューム〜ある人殺しの物語〜
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パフュームを鑑賞・・
17世紀だか18世紀だかのパリを舞台に、類い稀な才能をもつ男の一生を描いた作品。
究極の香水を調香しようとする変態男のエスカレートっぷりがすごいですｗ
時代設定がうまく表現されていて、何より音楽がいいので2時間越えの長編も飽きることなく見られます、、
しかし、映画の作りこみと筋は面白いんですが、、
主人公がとんでもない変態(それを演じる俳優の演技力が生々しい)なだけに一歩引いて見てしまうのが残念*1・・
映画を観るときは入り込むようにして観るとおもろいんですけど、これは入り込めないｗ
ラストのワンシーンはおすぎとピーコが絶賛していたとおりすごかったです。
あれほどの力を秘めた香水はとても魅力的ですが・・
まぁ何はともあれ見ごたえはありましたｗ
劇中の調香師が香水の香りをトップ・ミドル・ラストではなく、
ヘッド・ハート・ベースで表現していたのがすごく新鮮でした。
