時代背景からみるバイクの今後
近年のバイクに購買意欲をそそられない皆さん、おはようございます。
絶対的な動力性能や環境性能は向上しているのになんでかコレってのがない、
今後バイクはどうなっちゃうの?って考えてみました。
バイクといえばスペック主義、パワーはどうなるか?
かなりパワーダウンするでしょう、
インジェクション採用などで環境問題にも対応してきましたが、更なる燃費向上のため低速トルク重視のエンジンが開発されます。
現在の1000CCのバイクでは一般的な4気筒にかわり、2気筒や3気筒のエンジンが主流となるでしょう。
バイクは回らない乗り物へ・・
開発はフリクションロスの軽減でパワーを稼ぐ方向へ・・
趣味性の強いバイク、デザインはどうなるの?
フラッグシップやSSカテゴリーでは、エンジンのパワーダウンの穴埋めに空力特性の向上が求められますが、たいした成果は出ません、
並行して行なわれる軽量化も材料費の高騰で単なる簡素化の一途たどるでしょう。
バイクは雰囲気で売る時代へ!!
エンジンのスリム化によって設計の自由度が広がり、NS-1のようなダミータンクになり荷物が収納できるようになるかもしれませんねぇw
安全面は?
技術的な進歩はないですが、ABSの標準装備をはじめとした既存のシステムが標準化されそうです。
以上をふまえると。
スクーターは大丈夫でしょうが、スポーツ性能を失った大型バイクは贅沢品になりさがり、
衰退の一途をたどりそう。。
中古市場が大荒れになりそうです。