アクラ寸詰め加工
アクラポヴィッチのショート加工をしてみました、
このアクラはもともとエンド径が小さく絞り気味のいいパオパオ音なのですが、
事故でサイレンサー根元に凹みがあり、内側のパンチングメッシュにまでダメージが及んでいるのでその部分を切断します。
方法は簡単で、根元側のリベットを数個とばしサイレンサーを2分割にし、
あとはサンダーで要らぬ部分をカッティングゥ〜〜!!
消音材の量を調節し組み立てて、ドリルでリベット穴をあけて、
リベッティングゥ〜〜!!
アクラボロヴィッチがマイクラポヴィッチになりましたww
作業は完璧なんですが、母体がボロボロだったので仕上がりも汚い・・
シールとか俄然張り替えたいですw
ちなみにアクラポヴィッチにZZR1100D用のラインナップはないので、このサイレンサーは他車種の流用になるんですが、
なかのパンチングに至るまで全てがチタン素材で、しかもパンチングがテーパー加工になっているとこから推察するにグレードの高いもののようです。
そして、消音材は一般的なグラスウールとは少し違い、なんかリネンのような質感で紐状でした。
コンプレックス・ストリングスでした。
ドレッドヘアーみたいな感じでしたww
加工して思ったのは真空波は厳しそうってことですねぇ〜
地響き位ならなんとか発生させることができそうですが・・