BT-016

BT-016




ハタチになって尚、クリスマスプレゼントを親から貰いました、、



しかも前借・・スネカジリ虫ことミナミですw



今回こそは002か003を入れようかとも思ったんですが、



ただでなくとも消耗品なのに、3〜4000キロしかもたんハイグリップにするのはいささか心無い・・



との思いから、スポーツ・ツーリングのBT-016にしました、



はいそこー、保守的とか言わなーい!w



016の前身であるBT-014は非常にバランスのいいタイヤで、



センター部のタフさとショルダー部のコシ、、そして倒しこみの自然さから、うちのリッターは全部BT-014なんですよねw



ZZRの重さとパワーにも対応してくれていて、メガツアラーで攻めるのにはベストなタイヤだと確信し、Dにおいては014を2本続けて履いているくらいの気に入りなんですw



それもあってBT-016に決定することになんの躊躇もなかったんですが・・



想像以上にBT-016はすごいタイヤでした。





まず、ダンパーが良いんです〜

空気圧は規定値の2.9にしてみたのに路面からのギャップが柔らかい、けどコシもあるのでサスペンションを詰め直して攻め込んだときのフロントのつぶれ感が楽しみですw


あったまりやす〜い

今日はすごく寒かったのに皮むきだけでセンター部は人肌以上に温もりました、、温まりやすいタイヤは信頼感が違います。


倒しこみがマイルドかつ、自然〜

まだエッジ部の皮むきが終わってないのですが、センターからショルダー部までの倒しこみは落ち着きがあり、不自然なくらい自然です、、そう、まるでタイヤのラウンドが半円であるかのように均一にクセのない倒しこみです。


ショルダー部のグリップ力とコシが良〜い

014もショルダー部の性格が非常に良かったんですけど、016のショルダー部のコシはそれをも超える感じがします、、ラインがビシッと決まり、狙ったバンクで安定します。豆知識っていうかZZRで峠をそこそこのペースで走ろうとするとショルダー部をうまく使うことがポイントになるんです。だから014を使ってたんですw


しかしながらクイックなハンドリング特性〜

コシや、ダンパーや、といっておいて矛盾するんですがタイヤ剛性の懐が広くカッチリとしたクイックリーなハンドリングも持ち合わせています、、加減速で前後荷重を少しコントロールしてやれば、旋回時の落ち着きからは想像できないほど最高にシャープなハンドリングを発揮します、、



BT-014

トレッドパターンがスポーツっぽ〜いw

オレは014の大雑把で直線的なかわいいトレッドパターンが好きだったのですが、016では002のような有機的な曲線を取り入れた、いかにもスポーツって印象のトレッドになってますwちなみに、ごっしんが愛用していたBT-090のトレッドパターンっていつ見ても面白いですよねぇww


フリクションが少ない・・ような気がする〜w

これについては空気圧が大きく関係してくるので深くは語りませんがw



BT-016
と、まぁ〜30分ほど走ってみての感想は非常に好印象〜w



エッジ部の皮むきが終わってタイヤ温度を上げていっての性格についてはまた来年?、、ですね〜w



ただこのBT-016はアタリなオーラがプンプン感じられ、それこそハンドルにまで伝わってきますし、



今日感じたタイヤ剛性とショルダー部の安心感を飼い殺して、あの輝いていたころ(他称)のようにまた六甲を跳ね回りたいですなぁ〜w