全クリ

とりあえずドラクエ6を全クリｗ

SFCで200時間ほどやり込んでいたおかげで迷うこともなく21時間ほどでのエンディング到達でした〜

感想としては、やっぱドラクエ6最高ｗ

5の3世代に跨ぐ壮大なストーリーもよかったですが、転職システムの自由度と戦闘のスピード感、敵キャラのグラフィックではドラクエ6が圧巻していました。

今回のリメイクはDSの2画面表示で若干の表示位置、敵キャラの動作アクションに変更が多々見られましたが、全体的にドラクエ6としての世界観や操作方法を忠実に再現していたものと思われます。

DSiを買ってまでやる価値があるかと言われると、過去のゲーム特有の2次元感やポリゴンではなくドットで表現されるキャラクターなど、そこまでのキラータイトルでもない、、という結論が妥当でしょう。

しかし、20〜24歳くらいまでのオレと同じ年齢層ならば、青春の一作という意味で、、

DS版ドラクエ6はまた違った価値の見出せるソフトではないですかねぇ〜

ドラゴンクエストVI 幻の大地

以下レビュー

バトルシステムの変更点は、呪文も特技として分類されたことと、特技選択ウィンドウが職業別のソートから一覧表示的なものになったこと、、

熟練度が上がってくると、どこになんの特技もしくは魔法があるのかがわかりにくいです。

旧作ではまじんぎりは常にまじんぎりの位置にあったのに、新作では技の習得によってコロコロ位置がかわります。

グラフィックの変更点は、バトル中、敵キャラの『みをまもる』がグラフィックに反映されていたり等、動作がよりきめ細かくなった点や、、

町や一部建造物で視点の角度変更が可能になった点です。

敵キャラの動作についてはポジティブな評価でしょうが、サンマリーノやロンガデセオは視点変更できないことでシナリオ進行の難易度が上昇していたことを考えると、ネガティブな評価にならざるを得ません。

たとえば、サンマリーノで鉄のつめを発見できるかどうかは、直後のボス戦での難易度に大きく影響する部分だからです。

今作はそういう点も含め難易度が下がったように思います。

主観的な見解では、敵が弱くなったり、職業の習熟度が上がりやすくなっているような気がします。

とりわけ敵の弱体化は顕著で、リアルムドー撃退は旧作ではかなりシビアな印象がありましたが、今作では非常に簡単にクリアできたり、

貴金属系スライムもHPが減ったのか、ヒット率があがったのか、討伐率が高いような気がしました。

まぁ、小学生のころの記憶なので、『昔食べた思い出の○○』のように美化する傾向にあるのは間違いないですが、

これだけは譲れないポイントがあります。

それは音、特に石のオノで攻撃したときの音、、

『ドンウゥゥーン』ていうのが好きだったのに、今作では再現されず・・

まぁ、携帯ゲーム機なのでしかたないのかもしれんけど・・