美しい浜
8月16日に敦賀のとうろう流しと花火大会に遠征した際、立ち寄っていた水晶浜海水浴場の様子です。
きれいな海、きれいな砂、照りつける太陽。これぞ夏の風景。
ビーチにおりて、ビーチボールで遊ぶおねーちゃんや、こんがり小麦色のビキニのおねーちゃんを撮りたくなかったとはいいません。
ただ、今回ここに立ち寄った理由はそんなことナンパなことじゃなくて、その地名『美浜町』にあります。
オレ個人としては、こと原発に関しては特別な思想はなく、やべえなぁと思う節はあってもいまいち関心がなく、
原発止まって電気が足りねえからって節電したら案外足りちゃって、もう今後一切プルトいらんのか。
電気足りるってのはやっぱ病的に火力とLNG炊いてるおかげで、燃料コスト的にも発電所の負荷的にも原発抜きは事実上消耗戦だからやっぱ原発動かしちゃうのか。
必要か必要じゃないか、善か悪か。ハッキリいって熱く語れるほど関心がなかったわけです。
しかしですね。ここ水晶浜に行ってみたらなんだかやっぱりすごいですよねw
すごくきれいなビーチがあって、そこに半裸の人間が芋の子を洗う状態で浸ってる対岸では、停止状態とはいえ原子力発電所がデンデンデンと立ってるわけですから。
前述したように、だからといってどうだっていう意見は持ち合わせてはいませんが、ひとつ言えること。
オレらは教習所で危険を予測しつつ運転法、かもしれない運転を教えられますが、こいつらは論理的にまったく逆なんだなと感じました。