お堀のカワセミ

天気が悪いなか、無理やり時間をこじ開けて鳥をしてきた。



今日の狙いはカワセミ明石城のお堀で撮りやすい個体いるらしくとりあえず行ってみた。



到着は午後2時過ぎ、空は明るかったが薄雲に覆われ陽は出ていない、くっそ寒いし写真には適さない最悪の天気w



堀を半周したあたりの日陰でカワセミを見つける。先客が3人。



まぁ撮り放題なんやから先客くらいいるのは折り込み済みだが、オレがレンズを出して撮影に入るや否や素人カメラマンがフラッシュたきやがった。



ほんのり舌打ちしたがまぁまぁ。そういうこともあるわな。っつうわけでファインダーを覗いて1、2枚。



ん?シャッター音に紛れてハッキリとは聞き取れなかったが、双眼鏡覗いたバーダーかぶれのジジイがこっち睨みながら『フラッシュは使わといてくれ』と再度言い直してきた。



いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや



どーみてもお前の隣でフラッシュポップアップさせてネオ一眼覗いてるやつやろー



って思ったけど、そんな糞当たり前なことわざわざ説明するのもめんどいし、こっちの機材見てフラッシュ炊くレベルかどうかも判断できんようなバーダーとはあんまり喋りたくないのでとりあえず一言。



『死にたいんかお前』



で、秒殺して再度ファインダーを覗いた瞬間がこちら





食後で動く気配がなかったのでゲバはって撮り直そうとした瞬間、1DXにフラッシュが搭載されてるかどうかもわからない低レベルバーダーが散歩してるどーみても鳥に興味ない二人組みの女子に大声でカワセミがおるだの案内しだして終了。



どうやら本当に死にたいらしい。