整備録

エア抜きする男




今日はZX-4をたしなむ程度に・・w



そろそろZX-4を形にしていかないと、春のMID4は見逃し三振*1してしまうことになりますから、、



エンジン関係の整備、足回り整備とポイントを絞って作業していきます。



今回のメニューはこんな感じ・・

  • エンジンオイル交換
  • オイルエレメント交換
  • Fブレーキキャリパー装着
  • F・Bエア抜き
  • エンジン始動確認

まずはエンジン始動からですよ、、前回、バッテリー系に問題があるのは確認できてたので、生きてそうなバッテリーをつんでセルを回してみると・・



モキュ、モキ、ュ、モ、キュモ・・



死んでましたw



ま、プラス思考にこのバッテリーは、ガソリンポンプ始動及びアイドリング維持に割り切って、押しがけモードへ移行w



エイティズ*2特有の2速に入らないwなんてトラブルもありましたが、無事にエンジンがかかり、暖気中、安定しないもののストールすることもありません、、こいつはまだまだやれそうです。



ある程度エンジンが温まったら、オイル交換、、ここからは役割分担し、オレはオイル・エレメント*3交換。ごっしんはブレーキ周りに着手です。。



オレ、モンキー以外のオイル交換ってしたことなくってw、、エレメント交換も初体験w



オイル交換なんてどのバイクも大概一緒なので、問題はエレメントです、、



エンジン始動のたびに締まって固着しやすいエレメントは問題児w



しかし、事前にワークスでエレメント交換のキモを教えてもらってたんで、迷わず横っ腹にドライバーをぶっ刺し力任せに緩めましたw



ま、エレメントにしてみれば横っ腹は急所らしく、オイルはどっぷり出てきますが簡単にはずせます。。新品の取り付けは手でいっぱいまで締めるだけで良しです。



オイルは全容量3リットルに対し、2.7リットル投入!! そん時気づいたんですけど、フォーはオイルを入れる口からミッションを拝めます、、ちなみにZZRはご利益薄めのクラッチが拝めます。



次はキャリパーの援護、、というかもっぱらエア抜きのやり方を教えてもらった感じです。。



フォーは教材にピッタリでしょう、、出るわ出るわエアが噛み噛み*4ですw



細かく指導してもらったので次はオレもエア抜きできると思います、たぶんできるとオレは思いますw



この辺りで一服*5したくなったんですが、キャブレタークリーナー*6が五分漬け置きしないといけないみたいなので、クリーナー吹いて休憩に入ることにしたんです、、



が、、吹いた瞬間失火w



注意書きにストールには気をつけろ!!みたいなこと書いてあったのにストールさせるオレw



しかも吹く場所を間違えていたオレww



」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



休憩後、まずエンジンかけます、、注意書きには『アクセル全開で始動後、マフラーからの白煙が消えるまで空ぶかししてください。』ということと、高回転までぶん回すとエンジン逝きますということがかかれてましたw



問題はエンジンが逝くことではなく、どうやって全開でエンジンをかけるかw



てか、押しがけで全開とか大変危険です、、



深刻そうに切り出したんですが、普通にチョーク引いて始動しました〜ってチャラいオチですw



エアクリ・タンク・シートカウルをとりつけ、とりあえず形にして試乗しました、、



ヤバイ、、動き出しが軽いです、、エンジンの吹けも鋭いし、アイドリングも安定してる、、



コレ、マジで戦えそうです。。吸気がかなり絞ってあるので、吸気チューンとキャブ調整すれば峠で2st250に負けないでしょうw



次回はバッテリーとリアサス交換、天ぷら実走チェックあたりしてみますか〜

*1:見逃しと空振りは意味合いが違う

*2:ZX-4は1988生まれです

*3:フィルターともいう

*4:スポンジーなタッチですw

*5:別名:煙突

*6:ラベン製の泡タイプ1500円