整備録3

ZX-4




さ〜てミーティングの熱が冷めないうちに整備を進めます。



まずはFブレーキのエア抜き作業、しかしどうにもタッチが良くならないので分解清掃*1をすることに・・



すると、意外なことにFブレーキ復活w



ZZR用のノーマルマスターなのでタッチフィールは柔らかいですが、本来の効きが出て来ました。。



次はリアショックアブソーバー、、



O.H代でも首が回りませんwそれに加え脱着工賃がかかるとレース計画を圧迫するので自前で分解に挑戦します。。



まずはマフラーを取り外し、オイルパンをジャッキアップ!



リンクのボルトを緩めます。この辺のボルトは異常なトルク&固着でアホほど固いので、3日前から556を染み込ませていたんですよ*2



リアサスペンション
ボルトを外すと、出て来ました〜どろどろのリアサス。



幸いロッドにメッキ剥がれはなくO.Hは底値でできそうです、、しかしここで問題が・・



リアサスを取り外しているあいだ、車体を支える棒が必要なんです、、



リアサスとほぼ同寸で両端に穴が開いてる頑丈な棒が理想的、、



つっかえメガネ
そしてこういうことになりましたw



わかります?



コレ、めがねレンチぶっ込んでますww



サイレンサーのステーにメガネを使ったり、サイドスタンドにモンキーレンチを使うのは稀に聞きますが、リンクにメガネは聞いた事がありませんw



我ながら自分のアホさ加減にアッパレです。



22-24ミリなんで若干穴が大きめ*3ですが許容範囲内。



ま、あとはノーブランド工具の耐久力を信じるのみですわ〜






フォーの整備性の良さには感激です、



タンク取り外すとサスの頭が見えてますからねぇ



その辺がレプリカたる由縁なんでしょう。。

*1:キャリパーが上下左右逆に装着されてたのでフルード抜いてエア抜き用のバンジョーを掃除、再度組み付けて分解清掃完了w

*2:足回りの整備してると、いかにプラハンと蹴りが重要かが理解できます

*3:リアサスの穴は10ミリ