お国替えも致し方なし
各社から09年の新型が発表されました。
詳しいスペックはわからないのでデザインだけを見ていろいろと愚痴ってますw
まずカワサキのZX-6Rから・・
長らく採用していたセンターアップマフラーをやめ、10Rのようなショート1本出しにチェンジ・・
ZXシリーズは10Rが追いかける感じで開発していたんですけど、
今回は6Rが後追いの様相を・・というか形相をしてますw
ヤマハのYZF-R1もフルモデルチェンジ
R1は峠のカリスマをコンセプトに高い質感と品のあるデザインを売りにしてきました、
しかし09年モデルは…
エッジは利いたがシャープさがなくなったテールのデザイン…
先代の面影を残しつつもラムエアを融合したフロントマスク…
エンジンは相位クランクを採用して面白い仕上がりになってるという話ですが・・
R1は4〜5代目が一番脂がのってたと言わざるを得ません。
そしてスズキのGSX-R1000もモデルチェンジ、
2本出しのマフラーがマイクロンのハイドロフォーミングみたいな形になりました、
キモイキモイといわれたスズキイズム全開のデザインも、なんかもう見慣れてきちゃって、
逆に、現行の1000RRやR1のほうが断然キモイですw
10年間キモイといわれ続けたスズキのデザインが受け入れられ、
いまや国産4メーカー中一番まともとはどういうことなんでしょうかw
未来っぽさを意識しすぎたヤマハやホンダのキモさと比べてもスズキのキモイズムは正統派だと感じます、
われらがカワサキは・・ちょっと論外ですw
スズキへ国替えも致し方なしか・・
やっぱりMotoGPのレギュレーションが800CCになったことと関係あるんでしょうかね、
JSBのレギュ変更を睨んでるとか?
もしそうだとしたらスズキは取り残されてることになるんですが・・
もしそうだとしてもまだしばらくスズキ天下が続きそうです。。