ヱヴァンゲリヲン・破
ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破を観てきました〜
兵庫県内で上映している映画館が2か所しかなく、しかもどっちも神戸・・
というわけで、しぶしぶ神戸まで行きましたが、
映画はとてもおもしろかったですw
前評判をみるかぎり、基本的な話はテレビ放送を踏襲しつつも、各所変更点がある、、
くらいにとらえていたんですが、
いざ観てみると、基本的にな話に大幅な変更があるが、テレビ放送を踏襲してる・・
といった感じでした、、
テレビ放送をオリジナルとするなら『破』はオリジナルを壊す作品となるのかもしれませんが、
全話見ても謎がほとんど解けなかったテレビ放送と比べると、
新劇場版の本編シナリオの方が幾分スッキリとしてて、4作見終わったあとにシコリが残らん気がします。
続2作の公開が待ち遠しいところですねw
エヴァンゲリオンとか、リアルタイムのときはあの有機的なEVAのデザインと、碇シンジの主人公としての資質がわからず、
見てた記憶こそあるものの内容はまったくで、次回予告で三石琴乃の『サービス サービスゥー』くらいしか残ってないんですが、
いま改めて見てみると、EVAのカッコよさと碇シンジの人間味、庵野秀明の監督としてのカリスマ性が目に浸みますw
そればかりか、綾波レイの人気がわからんかったのに、最近、わかるようになりましたw
あの子は可愛いです、内巻最強ですw
一緒に行ったエヴァンゲリオンに興味のない人からすると、
使徒は『あんまり強そうじゃない&恐くない』らしいです。
オレ的には使徒の驚異って、あの岡本太郎的ってこと以外は正直よくわからん奴が、なんかよくわからん理由で近づいてくるってとこにあって、
その有機的な、恐怖や不気味さがエヴァンゲリオンの使徒として殲滅される理由だと思いますし、そう思わなくては・・
エヴァ自体がなんなのかわからなくなります。。