iPod nano 第6世代
買ってみたけど、書くのが手間なので箇条書き形式で。
良い点
- 立体感のある音
- キレのある極低音
- にじみのない低域
- ノビのある高域
- 楽器ごとが明瞭
悪い点
- 定位感が希薄
- 両端の解像度不足
- 音の広がりが希薄
- 残響感がありすぎ
- 原音無視
音質に関することはとりあえず以上、低域の濁りがなくなって楽器ごとの輪郭がハッキリしたのが特徴、、高音域もなかなかに伸びがあるが無理やりに立体感を出した感がありありの音質はしっくりこない。いかにもなデジタルな音。今の若い子が好みそうな似非高音質。第5世代の方が温かく、まだフラットな音だった。端的に言うと音質が悪くなった。
良い点
- 操作に対するレスポンスがよい
- 物理的なボリューム調整ボタン
- 再生中に液晶を完全消灯できる
悪い点
- ミュージックビデオが見れない
- タッチパネル前提の表示サイズで選曲しにくい
- Dockコネクタの抜き差しがガチガチするw
第6世代はそういうもの、という解釈でタッチパネルという項目は省略。レスポンスの良さはすごい、サクサク操作できる。物理的な音量調節ボタンが付いたのも好印象。第5世代では再生中に液晶をホワイトアウトできなかったが第6世代では可能に。一方の悪い点はやはり動画撮影機能とともに省略されたビデオ機能。選曲のしづらさはタッチパネルとサイズを考慮すると仕方がない印象。
タッチパネル採用でコストを取られたのか全体的にコストダウンを図り質素になった感がある。機能縮小はnanoでは初めてではないかと思う。本体の作りも質感こそ高いものの細部が荒々しく、正直言って、nano以下、shuffle以上という評価しかできない。。
これは史上最強の駄作っぽいなぁww