ZX-10Rパワーチェック

ZX-10R DYNOJET




バイクセブンで定期的に行われる男のロマン



またの名をパワーチェック。



ZX-10Rにて測定してきました。



自家製ゴールドチエンをブラシで純正色に戻し、注油して準備完了!



端的に申しますと、結果は166馬力でしたw



パワーに影響を与えそうな変更点はトリックスタースリップオン、DNAエアエレメント、2次エアキャンセルくらいなもんですので、



良いのか悪いのか微妙なところですww




ただ一般的にC型10Rは150馬力くらいしか出ないそうなので、その話からすれば出てる。ということにはなるようです。



DYNOJETのグラフを見ながらオレには珍しく根拠を持って10Rの乗り方について考察してみました。



馬力は直線的ですが、トルクは3000回転まで死亡、3000〜4000回転までは谷。



そこから8000回転まではスムーズに立ち上がり、8000〜10000回転は台形。



そこからレブにかけて緩やかに出力低下していくライン。



そのことから得られた結論は、4000回転以下は使うな。4000〜8000回転は使いやすそう。8000〜10000回転はハイサイドもらいにくそう。立ち上がりで10000回転以上を使うと前に進まなそうの4点。



ミッションの寄り具合から考えても引っ張るより潔く11000回転でシフトするほうが効率が良いかもしれませんw



そう考えると、うだうだ理屈をこねても、今のエンジンの使い方を肯定する結果にしかならんかったなぁとww



それよか今年はタイヤの空気圧に注目してみます。



規定値でスライドさせながらも面白いですけど、やはり少し抜くことがミソらしいので。



何事も挑戦。いざ2.3へ!!