京都の桜

30日土曜日は写真日和のピーカン。午前中は京都醍醐寺の桜を堪能していました。



混雑が予想されたので8時過ぎに乗り込んで駐車場入りをすませ、チケット売り場に並び、ほぼ9時ちょうどに入場。



入場待ちの時に機材セットアップしてて7Dにバッテリー入れてくんの忘れてきたことに気が付き、1Dには標準系、7Dには望遠入れてテレマクロ的に使おうというイメトレが崩壊w



おかげで一眼レフのメリットであり最大のデメリットであるレンズ交換を黄砂舞うなか結構な頻度で行いデジカメ恥部を晒し倒したことは内緒です。ゴミ歓迎!





三脚禁止につきオール手持ち。クオリティレベル8のJPEG撮って出し。



例年、花見といえばシートを敷ける場所でごろ寝しながらっていうスタイルだったので、今回のように流動的に愉しむのもいいなと思えました。



ただし流動的とはいっても撮影しながらですのでだーらだらですがww





醍醐寺には3つのセクションがあって、すべてに入ろうとするとその各々に入場料を払う必要があります。はっきり言って金に汚いです。





中でも、表は取ってください、裏は入れてくださいのこの下足用袋入れはゲスの極みでしょう。ある意味では賢いかもしれませんが、高い金払ってこの扱いは・・





せっかく持ってきたのでマクロも無理やり使ってみましたw



観光地では三脚禁止場所が多く、絞り込んだ風景もそうですがこういうマクロ撮影が本当に大変です。





人間が写ってるほうが写真らしい気がしてフレームインしてしまいます。





醍醐寺には撮影禁止の庭園がいくつかあって、そのどれもが驚くほどの美観をもっているのですが、あれを写真にして正確に伝播することは不可能でしょうね。



あれは現場に入って、呼吸を整え目に焼き付けないとダメなほうの奴ですね。フィルムとかセンサーとかでなく。



桜の季節と紅葉の季節の京都はあえて近寄らないようにするのが正解でしょうけど、今回のように狙いを絞って朝から行く分にはなんとかなりそうです。



いやでも、やっぱ紅葉の嵐山とかは死んでも行きたくないかもw