23日の野鳥

600mmの使用において現状でもっとも問題なのがその大きさゆえの取り回しの悪さ、1DX配備後は300mmに2倍のテレコンかまして撮ることが多かったのでファインダー導入自体はイージーなんですが、



手持ちにしろ三脚にしろ、その大きさと重さによっていままでよりワンテンポ遅れるんです。



これはもはや慣れというか、筋トレというか、とにかくこちら扱う側の問題なので本当にもうちょくちょくフィールドに通って思い通りに扱えるようにならねばというところです。



その他の引っかかりはフォーカスリミッターの距離感。



これも所詮人間側の慣れの問題ですが、最短撮影距離の4.5mは余裕でつかめるんですけど、リミッターである16mという距離をいままで意識して無さ過ぎてもうちょっと時間がかかりそう。



と、いうか。オレの場合、15m前後というのは鳥撮影においてそのほとんどを占めるといっても良いほどに気持ちいい写距離なので、14mも15mも16mも17mも感覚的には一緒。



なのでそのど真ん中である16mにリミッターが付いてるというのはあんまり嬉しくないんです。



恐らくこの16mというのも何らかのジャンルではマジックナンバーのような絶妙に美味しい設定になってるんでしょうから、設計が悪いとかの話ではなく、あくまでも今の使い方ではしっくりこないというだけのお話です。



ただね、マウント付近にスイッチを配置したのはどうかと思う。新型からなのか、旧型もそうだったのかはわからないけど。



以下、23日に水辺の里で遭遇した野鳥の方々です。




コゲラ




メジロ




シジュウカラ




アオジ




モズ




なんとかムシクイ



そしてまだいた水辺の隠れた主。




クイナ




クイナ




クイナ



やんばるさんのお友達とのことで飛ぶのは嫌いなんでしょうか、上手に歩いてはりますし、狩も上手でした。カワセミもあんなとっから飛び込まずクイナさんを見習ってスーッガーッとやればいいと思います。