湖北へ遠征した際、野鳥センター前のビオトープにサカツラガンがいました。
どうやらかなり珍しい鳥のようでして日本で観察されるのは毎年1羽か、よーても2羽とのこと。
普通のカモどもと群れてるんで最初はよくわからんかったのですが観察しているうちに他とはあきらかな違いが分かってきました。
最大の特徴は首の色です。全体に赤みがかってるし、なんかこう馬のタテガミみたいな色分けになってるんですね。
聞きかじった話では、中国で越冬・繁殖をするようなので日本にはそもそも用事がないのだそうな。
その話を裏付けるように野鳥図鑑では迷鳥にカテゴライズされています。