続報!!フロントアップ

今日の昼以降、雨の予報が出ていたので朝のうちに六甲山に行きました。



ガソリン満タン給油で出発したのに帰ってくるときにはリザーブでした。。



てか、表六甲から上るにしてもそこまで20キロ前後。山の上走りすぎ疑惑ですw



走り始めはペースがあがらずミラーにミニキャブのライトが写りっぱ_| ̄|○



体があったまって、ガソリンが減ってきてからは速杉ッ!!



休憩がてら確認してみたらタイヤの両端にかすが浮いててネバ2みたいになってましたw



ダブルジーのような車重になるとライン取りはCB1300とかの重量車と同じで、



コーナーの進入で頑張りすぎず、クリッピングポイントからトラクションで後輪荷重しっかりかけて旋回するタイプです。



でも400はパワーがない分立ち上がりでどうあっても稼ぐことができません。



そこで編み出した?のが



「アウトからオーバースピードで突っ込みフルバンクしインベタにつく、コーナー出口が見える寸前からスライドしないように注意しながらできるだけ多くのトラクションをかけ、アウトギリギリで脱出する。」というものです。



書き出してみると、セオリー通りですが、オレの場合進入速度以外はバイクの限界スレスレです。



スッテプ裏のバンクセンサーの根元まで削り倒し、レンチでは回せなくなるまで倒し込むし。谷側走行時は身体がセンターラインを割り、山側走行時は植物をなぎ倒すまでインにつきます。



公称53馬力ではケチっても仕方ないので、フルバンク時でもホボ全開。たまにテールスライドし、バンク角が限界を越えフロントが我慢しきれなくなることもありますが大事に至ったことは一回きりですww



そのへん割り切ってますから



そしてアウトいっぱいを使って脱出!!



書き起こすと長いですが一瞬の出来事です。



そして実行中はスリップダウンはもといインベタ中においては対向車というリスクも付きまといます。



冷静に考えてみると命懸けです。



アホですねぇ〜、でも辞められません。何を得るわけでもないのに・・



そんなこんなでガソリン消費し、軽くなった帰路でタイヤ一個半までいきましたw



滞空時間は1秒ほどですが、体重移動なしだったので・・・と思うと信号が赤でも苦じゃないですw



むしろ感謝です。