ガングリオンとオスグッド
ガングリオンとは手関節部にゼリー状の液体が溜まり、盛り上がってくる良性腫瘍です、
若い女性なんかに多くの発症例が見られ、軽い痛みを伴います。
処置としては注射器でゼリーを吸出します。
何度も再発する場合は簡単な手術をしなくてはなりません。
一方のオスグッド病とは、膝関節にみられる骨変形で、、
成長期に過度の運動をすることによって発症するとされています、
膝の骨が突出し、痛みを伴ってくればほぼ間違いなくオスグッドでしょう。
程度にもよりますが、消炎剤やサポーターなどで治癒を促します。
運動前後にストレッチをする等の疼痛管理しだいで、運動を続けながらの治療が可能です。
似た様な雰囲気のおもろい名前の病気を2つ紹介しましたが、
それは梶田がガングリオンだからですw
ちなみにガングリオンと違って、オスグッド病は完治した後も突起物が残ります。