インサイト試乗

新型インサイトの試乗に行ってきました、乗ってきましたｗ

結論から申しますと、新型のインサイトは通勤用にどうですか?

２台目にどうですかっていう感じが、価格設定や乗り味、内装からうかがい知ることが出来ました、、

乗り味はスムースな加速感重視の設定が施されたCVTとモーターで、スーっとまさにモーターのように走りますｗ

それでいて燃費はリッター１７〜８キロでしたし、踏み込めば1300ccではありえない加速をしてくれましたｗ

トヨタのハイブリッドとは違って、モーターはあくまでもエンジンの補助であり、モーターだけで走行することは出来ませんが、

信号待ちではブレーキに連動して自動でアイドリングストップ・スタートを行ってくれて、

エンジン始動のレスポンスもなかなか良く、アイドリングストップ状態からいきなりアクセルを踏み込んでもワンテンポ遅れるくらいで加速してくれました、、

始動方法がよくわからなかったのですが、セルが回ったような不快な音が聞こえませんでしたし、そこはかなり評価できますｗ

しかし、坂道発進のときなどはどうなのか、ちょっとドキドキしますねぇｗ

最上位グレードにはパドルシフトが搭載されるそうですが、エコカーにそんなもんが必要なのか・・という疑問が浮かぶとともに、初代インサイトの遊び心の名残なのかもなと噛み砕きました。

コーナリングとかはよくわかんないんですけど、全体的にしっとりとした乗り味でスローペースな走り方が似合うクルマだとは感じました、

そして、あまりにもブレーキがしっとりと効くので、、というかむしろ効きが悪かったので、この効き具合が車両誤差でないとすれば、リコールの対象になりうる重大ななにかを秘めていると思わせるくらいの湿っぽいブレーキでしたｗ

試乗車のグレードがしょぼかったのもあってか内装がFit並みに安っぽかったですｗ

また、最近のホンダ車と比較してもメーター周りがややかさ高く感じました、、

短足胴長のオレには何ともなかったですし、5ナンバーの割りには室内空間に余裕があり乗り降りも苦になるようなことはありませんでした。

しかし、ルームミラー越しの後方視界はあきらかに悪く、シースルーになっていてまだマシだとはいってもハイマウントストップランプがちょうど真ん中に映りこんで慣れるまではうっとうしいかもしれません

が、、まぁこれについては確実に慣れによって気にならなくなるでしょうし、危険というほどのことでもないです。

リアの収納スペースはハッチバックモデルとしては異例なほど積載性が悪く、

幅は5ナンバーなので仕方ないにしても、高さがまったくなく数字で見る積載容量より狭く感じますし、

家族4人での旅行なんざまず無理ｗ

通勤、買い物、といった用途が適してそうでした、、

プリウスで一時期騒がれたバッテリーの保証問題については、圧巻の15年24万キロ保証だそうですｗ

これなら大きい方のバッテリーに関して交換費を払う必要はないでしょうねぇ、、