Newシート

張りたてホヤホヤw




張り替えに出していたZZRのシートが帰ってきましたよ〜



行きは丸裸で送り出して、帰りは綺麗に梱包されてw



箱を開けてみると、なかなかの仕上がり、



前座面はディンプル生地をベースとしながら前部にはカーボン調生地を、、



後座面にもディンプル生地をベースにしつつも、前部にはアクセントとしてシルバーのカーボン調生地をあしらってもらっていますw



まさにイメージ通りの出来栄えと言えるでしょう〜w



異種生地を縫い合わせた部分にわずかに皺がありますが、



ほとんど目立たないので品質的にも上々といったところでしょうか、、




真横からみるとこんな感じ、



シルバーがここでフレームとつながるわけですw



シート単体では単なるアクセントにすぎなかったシルバーが、



装着してみると車体とマッチングする仕組みになっとります、、



匠ですねぇ〜w



さて実際の座り心地はというと、滑りにくいディンプルにして正解、、



ZZR1100のシートは前部のせり上がりがきつくお尻が後ろにずれるという地味な欠点がありましたが、



ディンプル生地のおかげで後ろすべりが軽減されました〜w



この生地に関しては、ワインディングやサーキットユースでなどの意図的に腰を動かすシーンで、



滑りにくいからこそのネガな一面が出るのではないかと心配していたんですが、



いざ座ってみて安心しましたw



純正皮革と同様に腰の移動ができますし、動かした腰が滑らないという点では純正以上に腰が動かしやすいとも言えますよ、、






1枚目、2枚目の写真ではわからないと思うんですが、




今回のシート張替えの最大の目玉はこれですw



たぶん、普通の人はこの時点でもわかんないんでしょうねぇ、、



タンデムシートの前部にアンコ盛りをしてもらったんですよ〜w



純正の座面はフラットなので、減速するとパッセンジャーが前に滑ってきますが、



こうやってコブのようにアンコを盛ることによって、それを軽減しようってなわけですw



センタースタンドを立てて、ひとりでニヤニヤしながらタンデムシートに座ってみましたが、



これがなかなかの立体成型でして、ちょっとやそっとの減速では前滑りしそうにありません、、



しかも、なんとも気持のいい乗り心地ですw



今回の張り替えは占めて28900円なりけり、、



コストパフォーマンスは微妙かな・・