異音の正体
バイク王曰く46000円しか価値のないうちのZZR1100、
こいつの異音は持病、もしくはカワサキ仕様だとあきらめていましたが、
エンジン左側、ジェネレーターの奥にあるカップリングダンパーがへたるとカラカラと異音を発する、、
というマユツバものの記載をネットで見つけさっそくカワサキワークスに注文〜
異音対策ということであわせてカムチェーンテンショナーASSYも注文〜
外すところはエンジン左側のジェネレーターという部分で、
写真中央の黒くて丸い鉄の塊ですw
その奥のゴムのダンパーを交換します。
まずはクラッチのバンジョーが干渉するのでシフトロッド、スプロケットカバーの順番で外し、、
クラッチホースを固定しているアルミのフックをペンチで手前に曲げて準備完了w
あとはボルト3本でジェネレーターが外れますw
ここまでで大体5分くらいなのですが、見えてる部品を外すのになぜこんなにも遠回りしなけりゃならんのかと悩みますw
外れるとこんな感じw
扇形のゴムがカップリングダンパーなので、あと交換するだけです。
ふと、左手で持っているクソ重たいジェネレーターを見ると・・
ん?
ジェネレーターの裏側『がふがふ』やんw
とりあえず緩み止めにスプリングワッシャーを噛まして締め込みましたが、
こんなとこ普通緩むわけもなく疑問に思ってヒシモト君に電話したら謎はすべて解けましたw
ごっしんがエンジン積み替えのときに緩めてた!そーいえば緩めてた!
バラさんでもいいジェネレーターを興味本位でバラしてた!あぁ〜バラしてた!
犯人もわかってスッキリしたのでことのついでにカップリングダンパーも交換して外したときの逆手順で組み上げ始動〜
カラカラっていう異音は皆無w
カムチェーンの音は相変らずですが、カムチェーンテンショナーは交換見送りにしてお蔵入りとなりましたw
いやはやごっしんにはセルモーターも割られて、今回はジェネレーターももう少しでぶっ壊されるところでした・・
ほんまいらんことし〜やわw